2022年4月1日からの不妊治療の保険適応について

2022年4月1日から不妊治療が保険適応されます。いままで、自費診療で行ってきた人工授精・体外受精が保険適応になることで、料金の大幅な変更があります。
厚生労働省から、全国一斉に保険点数が発表されましたので全国一律の料金になります。そこで、当院で行っている治療の費用もすべて変更になります。下記の「スマートフォンの方はこちらでご確認ください」「2022年4月1日からの保険点数について」の二つに保険点数を記載しました。これは、記した点数に10をかけたものが費用となり、3割負担の方はx0.3で支払額が決まります。ただし、この中には、採卵時の麻酔代、注射代などは記載されていません。また、初診代、再診代などの記載は行っていません。その費用は別途必要になります。

適応年齢に関しては、治療開始年齢が40歳未満の方は6回まで、治療開始年齢が40歳から43歳未満の方は3回までとなります。43歳以上の方はすべて自費診療となりますが、この保険点数での費用となります。今までの当院での料金とは異なります。43歳以上で、自費で体外受精を行う方に関しても、この点数換算で行います。

これまでの当院独自で行っていた費用に関しては、すべて変更されます。よろしくお願いします。

最近の記事

  1. タイミング法

    2020.03.20

  2. 初診時の検査

    2020.03.14

  3. 院長挨拶

    2020.03.7

PAGE TOP