2021年の治療結果について(新)

2021年の治療結果です。

2021年の治療結果に、新患の患者さんのデータを添付します。

2021年1月から12月に当院を初診された患者さんは、129人です。内訳は、

20代の患者さんは初診が22人(17%)

30歳~34歳の患者さんは40人(31%)

35歳~39歳の患者さんは39人(30%)

40歳~44歳の患者さんは25人(19%)

45歳以上の患者さんは3人(2%)でした。

当院で治療中の患者さんに関しては、高年齢の方の割合が高いのが病院の特徴となっていますが、2021年の治療結果でも同様の結果になりました。

タイミング法、人工授精法、体外受精法のすべてで、合計112人の患者さんが妊娠しました。その内訳は、

20代の患者さんの妊娠は11人(11%)

30歳~34歳の患者さんは30人(27%)

35歳~39歳の患者さんは46人(41%)

40歳~44歳の患者さんは24人(21%)

45歳以上の患者さんは1人(1%)でした。

若い患者さんの受診が少ないのが気になりますが、女性の年齢は若ければ若い程、妊娠に関しては有利になります。全国では、5.5組に1組の夫婦が不妊症に関する病院を受診しています。16人に1人が体外受精での出生児です。いま現在、40代の患者さんもこれだけ頑張っていらっしゃいます。若い患者さんも是非早めにお電話ください。まだまだ、これからも頑張って治療してまいります。今後ともよろしくお願いします。

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